2022.4.11(月)さよなら絵梨
日が変わり即ジャンプを読もうとしたら、藤本タツキ先生の長編読切がアップされていて「キ、キタよ」と息を呑む。サクッと2、3話読んで寝ようと思ったのに、長編だろうが読まずには居られない…。そして、読む。相変わらず漫画がうめぇ。静止絵なのに躍動感を感じるコマが今回もあって、グッと引き込まれる。チェーンソーマンの続編への期待が満ち満ちたままお腹いっぱい。もちろん読んだだろうなという知人達がやっぱり読んでいて、予想通りの感想を呟いていた。
朝一仕事を終えて帰宅。荷物をばーっと片付けて、午後の予定までソファに横たわり仮眠をとる。夢の中で委託先のトップが今年から別の人に変わっていた。しかもその人はこれまた違う委託先(現実での)で採用されたばかりの人だった。その人はトップになれた悦びで中標津東小学校の昔の裏庭をスキップで駆け回っていた。動くたびにスカートがヒラシラして花も舞い上がっており、相当な浮かれポンチに見えた。この先大丈夫だろうか…という僕の心配をよそに、「取り組みたい構想がたくさんあるの」とかなんとか言い始めて、本当にビックリするくらいの有頂天だった。大抜擢というか、もう何が何だかよくわからない人事に不安を抱きながら目を覚ます。そういえば浮かれポンチの場面、ルックバックの雨の中で踊るコマみたいな躍動感があったな。
変な夢だったなーとソファに身体を沈めていたら、不意に数日前に浴びたチクチク言葉の事を思い出した。よくある(それはあなたの好みの問題であって、全世界のタブーってわけじゃないでしょう)案件だ。チクチク言葉が降り注がれた時にはウッワとなったけれど、その後はお得意の僕自身もやっているよな反省会になった。(それは本当にダメな事なのか)(僕の好みの問題ではないか)(そもそもひとを勝手にジャッジしてないか)。少しずつでも自分から溢れるチクチク言葉を撲滅したい。僕、滅したい。
夜、昨日オキシクリーン漬けしたユニフォームにアイロンをかける。お年頃臭が気になってオキシ漬けをしたのだが、ものの見事に抜けている。素晴らしいよ、オキシクリーン。君がいるから安心できる。
眠る前、今日も良い日だったとニヤニヤしながら眠りにつく。
BGM:ザ・ウィークエンド「アウト・オブ・タイム」
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