だいだい舎
認知症についての講座、相談、専門職への研修、人材育成、チーム作り支援などをしています。認知症になってもともに豊かに暮らす毎日を目指して活動しています。
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ごあいさつ
ここ十数年、認知症という言葉を耳にする機会が多くなりました。
テレビ、新聞、ラジオ、インターネット、知り合いとの会話など、私の身の回りに限った話ではないはずです。
医療・看護・介護の世界でも、認知症に対する取り組みや研修が日々行われています。
それでは認知症の理解やケアは十分満たされるものになったでしょうか?
市井の意識調査では、認知症についてマイナスイメージが大きいとのデータがあります。
医療・看護・介護の世界でいえば、残念ながらまだまだ不十分だと私は感じています。
しかし、これだけは断言できます。
認知症の方たちは、「何もわからなくなる」わけでも、「困ったことをする人」になるわけでもありません。
認知症の有無に関わらず、一人ひとりが何も変わらずかけがえのない一人の人であることは変わりません。
とは言っても、認知症の方やその周囲、専門職たちがトラブルに困惑していることは事実です。
それらを解決するために、皆さんと学び、理解を深め、時に知識や具体策を提供しながら共に考えます。
皆さんの上手くいかなかったことも、上手くできたことも、悩みも葛藤も受け止め共に進んでいきます。
認知症について、それぞれがじぶんごととして、認知症になっても共に豊かに暮らすために活動しています。
だいだい舎に込めた意味
①日本の認知症支援のカラーである橙色(だいだい)のように明るく元気になる活動をします。
②思いや知識が代々(だいだい)伝わり共有されて、やがて其々の豊な生活に繋がる活動をします。
③鉄が熱せられて橙色(だいだい)になり再び形作られるように、固まった意識や誤解を解きほぐし共に成形していきます。
そんな決意や願いを込めて『だいだい舎』と名付けました。
概要
🟠概要
名称 だいだい舎
創業 2020年7月
代表者 德永貴之
所在地 北海道標津郡中標津町
mail takayuki.t.dcn@daidaisha.com
プロフィール
🟠プロフィール
1979年 中標津町生まれ
1998年 心理カウンセラーの養成校に進学
2000年4月 中標津町にて介護職として勤務
2005年4月 釧路市内総合病院で看護師として勤務
その後釧路・根室管内の病院にて勤務
管理職として従事する
2020年7月 だいだい舎創業
🟠保有資格
2005年 看護師免許取得
2013年 認知症看護認定看護師取得
2018年 認知症看護認定看護師更新
2023年 認知症看護認定看護師更新