2022.4.1(金)他人の日記
新年度初日だけれど週末の金曜日。朝から雪が降っており、なかなかに寒い。とりあえずヒートテックにトレーナーを着込んで、メガネのままで車に乗り込む。もう組織にはいないから新年度のバタバタはないけれど、4月1日のいそいそをお裾分けしてもらい心が小躍りする。
年度変わりということで、日中は書類整理やスケジュールを見直す。自社セミナーの予定を組み立てながら、自分の勉強も進めないとなぁと反省する。腰が重くてなかなか持ち上がらないのよ。だからこういう節目のタイミングを利用しよう。うん、明日から……進めよう。
小説でも漫画でもWikipediaでも、テキストを読むのが好きで、取り分けエッセイや日記が大好物だ。webにもいくつかお気に入りの日記があって、その中の一つが先日自費書籍の薄い本になった。一日時系列で書くタイプの日記で、出来事や感情の明け透け度合いが塩梅よく(というのはそもそも僕の基準なのだが)、いつも一方的に生活を共有している気で読んでいる。なのて「これは日頃の読ませていただいてありがとうございます!」という思いを込めて買わなければと鼻息を荒くして、すぐさま連絡を取り購入した。
そして昨日、ついに手元に届き夜な夜な小躍りして読まずに寝た。そして、今やっと1ページ目を開いているところでございます。
1ページ目には日記に至るまでの経過が記載されており、購入者特典の用な嬉しさがあった。うん、買って良かった。それと、手書きでお礼の文章が添えられており、憎いねぇ君、こんなことされたら次も買っちゃうよ。なんてニヤニヤしながら他人の日記を読み進める。
BGM:BIM「Inner Down」
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