週刊少年ジャンプ 2021年33・34号を読んでみた

 日が回って、さぁジャンプ読むか!ってなった瞬間に、先に藤本タツキ先生の新作読切『ルックバック』が目に入ったので先に読んだら見事に昂まっちゃった。才能の暴力。そんな勢いで今週もアンデッドアンラックを読む。


掲載順も上がり今週も安心安全アンデッドアンラック

1)風子からの(エンブレム機能)連絡を待つアンディ。クロちゃんを渡したことで通信できることを信じていると同時に、寝ないというより眠れないという感情の深読み。この膨大な資料は今後のスプリング編で活かされるでしょうね。

2〜3)テラーさんはアンダーの参謀ですね、この多彩な能力。で、今回は通信ミッション編ですね。サクッと1〜2話で終わらせちゃってください。

4〜5)「3日かかっちゃったけど」って、3日で準備できるようになって風子の成長と頼もしさ。

6〜7)調査も立派にできている風子。ところでカインって結局何?デカいシャチってだけ?それにしてもクロちゃん多彩。装飾品に話し相手に通信機能付きって、テラーさんくらい多彩。これはグッズ化もありですね。デジタルウォッチとかで顔と声が出るやつ。

8〜9)うわぁ、HUNTER×HUNTERヨークシンシティ編のアジト脱出壁破りを思い出す「作戦開始」!この緩急のドキドキ、好き。でもね、なんでラトラに触れているの?当てるじゃなくて触れるなら能力回避なんだろうか?ここがラトラ攻略の糸口?

10〜11)で動きの成長も見せる風子。そうだよね、チカラ君と努力したからね。で、きました新たな否定者。出し惜しみなしの能力開示かな?ん?かめはめ波ですか?その構えは?

12〜13)お、不貞でしたか。そしてハートと共に実は片足上げてるこのポーズ。SPECのさとりっぽいな〜とか思って眺めておりました。で、ちょっと自分語り回想に『公平』という文字が。アンダーのキーワードの一つ。

14〜15)自力でアイドルになりたかった女の子の能力発動による苦悩。そして自分語りが共感に繋がる。そして共感が理解になり不運の発動に繋がる(というシーンです)。そこは風子の性格だからこその受け止め力。HUNTER×HUNTERでいうゴンのフローレスさが風子にもある。それが時に危うさや人々を驚かせることに繋がる。で、結局不貞の発動条件ってなんなんでしょう。リップにも効かないところは深読みどころなのかな?分かったのは名前が「くるる」っていうこと。だからくるくるしてるのか。能力と関係あるカールだと思ったけれど、全然関係なかった。

16〜17)珍しく天の声での新設解説。発動条件を早速解説。ひとつは「恋をまだ知らない事」、ふたつ目は「いかなるものでも揺るがない(アレでしょう)」。これでリップにも効かないことの説明にもなる。当然ジュイスにも効かないし、アンディ(ヴィクトル)にも効かない能力。というか、ムイシェン(名前の順番…センシティブだったらすいません)にも効かないですね。で、見たものを虜にするが自分に襲いかかってくる能力とは、襲いかかるとはポジティブな感じなのか、暴力的なのか、相手次第で違うのか。

18〜19)で、一周でミッション達成。「愛する人がいる事」を言わせる不貞の咬ませ犬回でした。


ということで今週も楽しく読ませていただきました。ミッションコンプリートという予定調和の中でも、しっかり新能力を出しては最後に結びつける感じは大好きです。でも、今週はどうしてもルックバックが強烈なビンタ過ぎて…。という事でアンケートは①アンデッドアンラック、②高校生家族、③ウィッチウォッチ(スケット団と見せかけて主旋信仰が好きです)。

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