雑記 2021.3.20(土)こんな夜更けにポエムかよ
借家のWi-Fiが不調で仕事にならない。全然インターネットに繋がらなくてネットも動画も見れなくて、しかたなく実家に避難してきた。
Wi-Fiも光回線も無かった20〜21歳の頃は、ドリームキャストに電話回線を繋げてテレホーダイが始まる23時からのインターネットを楽しみにしていた。画像一枚見るのに今の通信制限状態より時間が掛かっていた遅いインターネットの時代。懐かしいあの頃の生活にはもうなかなか戻れない。一度上がった生活水準を下げるのに時間が掛かるって話とよく似ている。
あの頃、何を考えて生活してただろう。何かを考えていたのはもちろんだけど、何にも考えてなかった気もする。
好きな本の発売日がいつだとか、あのバンドのライブの日までは死ねないなとか、課題全部やらないでずっと寝てたいなとか、もしかしたら自分はあの人のことを好きなんじゃないかとか、毎日焼肉食べたいなとか、バイト代間違って多めに入ってないかなとか、まぁきっとそんなところだと思う。
じゃあ今はどうなのかというと、まぁまぁ全然変わってない。
日常の瑣末なことを気にしてモヤモヤしたり、ちょっと楽しい事があったらチョロいから直ぐ有頂天になって、家に帰ってきてから相手がどう思ったかとか気にし過ぎて一人反省会をして、でも寝て起きたらすっかり忘れていつも通りみたいな、そんな感じ。
歳を重ねて良かったのは「あぁこの悩みも寝たら踏ん張れるんだろうな」と思える様になったくらいで、未だに朝は辛いし、暇があれば寝ていたいし、仕事が終わらないと誰もいない職場に隕石が落ちないかなと思うし、買ってないけど宝くじが当たって一生犬を撫でくりまわして生活出来ないかなって願っちゃうし、考えてる事なんてそんなに変わらない。
書くことが定まんなくて何を書いてるか相変わらずよく分かんないな。夜中に書く日記はラブレターと同じくらいポエムになる。そしてAmazon primeでザ・ボーイズを観てたら止まらなくなってもう4話に突入した。仕事をしろよと犬が見つめてる。
そういえば今週のOVER THE SUNもスーさんと堀井美香さんがサイコーだった。こんな風に年齢を重ねていくあれこれを誰かと話しながら生きて行きたい。
BGM:『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』
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