雑記 2021.3.10(水)ロゴが出来上がっておるのです
そういえば、ロゴが出来ました。だいぶ前にですけど……こちらです。じゃん。
お知り合いのデザインをやっている方と話し合いながら、年明け一月中に完成しました。いろいろな思いを込めまロゴですが、すっかり話すことなくこんなに時間が経ってしまいました。Twitterでpostしたからすっかり書いた気でいた、というのが言い訳です。
では、こらからロゴに込めた思いを述べさせて頂きます。
まずは色!
はいっ、まずはロゴカラーのオレンジです。これは言わずもがな、社名のだいだい舎にもある“だいだい色”で塗ったくっております。諸説ありますが、日本では認知症のシンボルカラーをオレンジとしているんです。まぁ、気になる方はWikipediaに聞いてみてください。
んー良い色。元気が出るカラーですね。カラーイメージを調べても『活発』『明るい』『喜び』などをよく見かけます。そして他にも『温かみ』『社交的・コミュニケーション』などもあって、だいだい舎が“ハブ”になって繋がりが生まれたらという願いに重なります。
次に並んだ3人
で、ここで人が3人いるロゴの意味に繋がってきます。この3人はそれぞれ色々なものに置き換えられます。例えば『家族⇄当事者⇄医療看護介護』だったり、『住民⇄当事者⇄行政』や『スタッフ⇄リーダー⇄管理者』だったり、それぞれの場面で関係する人が手を取って一緒に歩んだいけるお手伝いをしていきたい、という意味を込めました。だいだい色のカラーイメージでも書いた“ハブ”にも繋がります。
病院内外で働いていると、看護師が実際何を考え何をやっているかって、一般の方に意外と伝わってなかったりするんですよね。当たり前のことなんですけど、それが原因のいざこざって割とあって、相互理解がもう少しだけ進めばこのいざこざはなくなるなって事もあるんです。それは看護師が働くうちに当事者・家族の視点を忘れてしまいそうになることにも当てはまります。そういう事をずっと考えていて、『専門職⇄だいだい舎⇄一般の方』を繋げられたらいいなと思っています。これは一般の方向けのセミナーをやろうと思ったきっかけでもあります。
そして家
あっ、おウチに見えるのは、そう家です。3人が家の中にも外に居るように見えるのは、中外関係なく関わりたい。中と外も繋げたいという思いがあります。他人事と自分事の両方の見方で関わりたい。という立ち位置を表しています。
中にシェードランプがあるのは、暖かく照らしたい、どんな事があっても暖かく出迎えられる存在でいたい、という僕自身の在り方でもあります。だからいつも学生を実習に送り出す時には「いってらっしゃい」、帰って来た時には「おかえり」を大切にしています(そうそう、卒業生の一言寄せ書きにそれを気付いてくれてたコメントがあって嬉しくなりました)。
最後に
最後に、家の形が上向きの矢印に見える三角屋根なのにも意味があります。決して楽しいことばかりじゃない、世知辛いことも沢山ある世の中だけど、バイブス上げて一緒に踏ん張っていこう!!と、比重大きめの願いを込めております。
ふぅ、どうでしたか?普段の雑記からは想像できないくらいには、それなりに考えているでしょう。のらりくらりしているし、失敗やうまく行かないことも沢山ありますが、日々振り返り考えながら進んでいく所存です。
みなさん、これからもよろしくお願いします。応援して下さーい!!!
BGM:aiko「いつもいる」
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