週刊少年ジャンプ 2021年13号

 アンデッドアンラックを今週も楽しく読みました。それと好き過ぎて分けてpostすることにしました。


1)あぁ、安野先生はもう写らなんですね。久能明は終始作中の誰も知らないキャラクター、投票にすら名前がないという芸の細かさ(お母さんには投票でききるのに)。さて、今週のタイトル「紅茶はあるかい?」ん?どこに繋がってくるんだろう。楽しみ。

2)6人!安野先生は記憶にあるからね。刀の鞘は背中ぶっ刺し。

3)5人が安野先生の余韻を感じる「……」の一コマ、先週までを余韻でゆっくり閉じていく感じ。魂の口径の回収はファンが集めているからなのか、今後使われる伏線なのか、Gライナーが壊れている対比的な意味なのか。

4〜5)ここはいつもの風子のコミュニケーションスタイル。誠実なコミュニケーションは風子の武器の一つ。

6)うぁ、このコマは……。そっちなのね…そりゃそうか。ピアスとまだ明かされぬ右目はそういうことなんだね。ラトラ、その直向きさを読者はしっかりわかっているよ。と関係と感情を感じてしまう「ああ…俺の全てだ」のリップと左上に小さく映るラトラの構図。

7)なんだこのバニーの能力は。そしてバニーとはこういう関係でいくんだね。ここでもラトラが来てますね。Gライナーを渡す「これも…一応集めておいたわ」の表情とハンカチの端の感じで強気な発言と対比する繊細さを感る。

8〜9)ここも空白でそれぞれの思いを勝手に想像してしまうコマ。今週は余白で読ませますね。バニーでちょっと明るさを入れておく。

10〜11)そういうことね。成長と休息。そして隣じゃなくて上にいる、だけどこれ以上は発展させない少年漫画倫理キープ。

12〜13)繋げてくるね〜。神、やっぱり意味のある行動をとってきているね〜。「そのままではつまらない」なんて、神は読者であり作者(戸塚先生)じゃん。だからこそ否定者は一番嫌な且つ活きるタイミングで運命を操作してきていて、だからこそ安野先生は神に勝ったキャラクターなんだね。神のいたずらか、もしくは物語収束でこれすらも神の優しさみたいに繋げるのか(そうなると安野先生のここまで向き合った意義が弱くなっちゃうからやめて欲しいな)。神がいきなり実写で出てきて一話終わらせたら、それも一周回って吹いちゃうかもしれない(神=太陽=炎炎とも無理やりかかってくるしね)。

14〜15)ジュイスの「あ…ああそうだな!」の一瞬の動揺と可愛さ。好き。サマー編はシェンファンの回でしょうかね。ムイちゃんも前のページで可愛く出ているし。ん?突然コート着てどうしたのジュイス?素敵だけど。そして足元の亀裂は何?「友人」?

16〜17)はい。新しいキャラサクッと出してきました。銀魂感。でニコみたいな接続部が頭についてるし、そこから拡声器が繋がってるし、なんの否定者。また考えちゃって手が止まっちゃうよ。Switchみたいので遠隔監視できてるし。で、ガクッとジュイス登場。いきなりここにくるんですね。さらに風子はキーマンだってみんなわかってるんですね。「やはりここだったか」??サラっと最後に言ってるけど、どういう意味?

18〜19)ドーンと各組織の対峙で来週へ〜。バーンでとる暖はいかがですか〜。初っ端からサングラスとってるのは本気の能力合戦開始ですか〜。


 あぁ今週も面白かった。次号は大増23P!!


BGM:東京ポッド許可局 3/1


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