寿限無
自動車保険の更新を済ませて、夕方に1時間半ほど車を走らせていたら、遠くに大きな雲の塊がありました。
清竜人を聴きながら昔を思い出し、ちょっぴりおセンチな世界にいて、そんな僕はその雲を見て、「あーあの雲、マリオのジュゲムみたいだな」なんて、考えたりしていました。
ジュゲム、ジュゲム。いま思うとあのジュゲムはどんな思いでパイポを投げていたんでしょう。自らの幸福が限りなく続くようにと願いを込めていたんでしょうか。それともパイポ、パイポ、パイポのシューリンガンと長生きを願っていたんでしょうか。
僕はシューリンガンのグーリンダイでなくていいし、長九名でなくてもいいから、誰かの長助ではありたいと思っています。自分のジュゲムは願いたいけれど、そのために誰かにパイポを投げたく無いし、キミのジュゲムと食う寝る処に住む処を願いながら、いつだって長助でいたいんです。
そんなことを考えながら、明日も安全運転に努めます。
BGM:清竜人「風もバラも雪もぼくも」
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