2022.1.27(木)迫り来る足音と痛み
ここ数日、左肩から上腕にかけて顔をしかめる位の痛みが生じている。可動域に制限はなく、挙上したり旋回したりもできるので大きな問題はないと高を括っていたのだけれど、案外治らず戸惑い始めている。もしかしてこれ、加齢によるものでは?という戸惑いだ。いつか向き合わなければいけない不穏な足音に怯えている。どうか、今回は見逃してください。どうか寝違えであって下さい。杞憂で終わって下さい。お願いします。
年齢を重ねるとあちらこちらが痛くなって、心身と生活に影響が出ることがある。ただそれは当事者にしかわからないものだから、想像して考慮して関わっていきましょう。ということは知っている。そして偉そうな顔して講釈を垂れることもある。ただ、今はあくまで想像の範囲でしかない。それがこうやって目の前にやってきて、抵抗と諦めがせめぎ合うフェーズに足を踏み入れると、こりゃ辛いぜ。と痛感する。百聞は一見に如かずなり。なんなんだろう、本当にこの痛いのは。
BGM:中村佳穂「さよならクレール」
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