2021.5.6(木)成りあがり
久々に仕事に赴き、小学生振りに将棋をやった。駒の動きを覚えているか心配だったけれど意外と覚えているもので、というか気が付くと「将棋おもしろ!」を連呼しちゃうくらい久々の将棋は面白かった。将棋、やんごとなき面白さ。ガチャもなければSRもSSRも駒の特殊効果もないのに無限に広がる頭脳バトル。考えた人、天才です。じゃなきゃ唐突に桂馬のあんなトリッキーな動きの駒思い付かないでしょう。なんて改めて将棋の奥深さを感じた一日。シンプルだけど無駄がない、こういうのがいつまでも残っていくんでしょうね。
と思いつつも、将棋はそのまま自分の設定したキャラクターが駒の上でプロジェクションマッピングで映し出されたら、めちゃくちゃ愛着持ってのめり込みそう。「素質はありながら運に見放され続けたあの歩兵が、遂に……成った。そして、あの龍王と互角に渡り合っている!!」なんて、そんな脳内胸熱将棋をやってみたいな。
BGM:折坂悠太「針の穴」
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