備忘録 2021.2.11(木)3/18

 「〇〇と⬜︎⬜︎を終わらせました。」「更に△△については調べて後者の選択に決めました。そして様子を見ながら前者を採用するか考えます。」が昨日から今日の報告。更に「もう一案考えました。」というのが話になかった追加の報告。今日の10分はこれで初めようと考えている。

 そこから思考を回すためにどのような返答が来るだろうか。

「それを終えてどういう気持ちですか?」(感情・感覚)

「それを終えた先に何が見えましたか?」(直感的・未来思考)

「それで全体の割合はどうなっていますか?」(事実・数量)

「では明日からは何に取りかかりますか?」(順序・計画)

「他には?」(予定調和ではない違う視点への問い)

一応全て考えておこう。事前に脳を一回りさせて考えておこう。こんな事されたら嫌に思われるかも知れないが、きっとそれを含めて10分は続くから大丈夫。だってこれはこれで成果だから。


 今日の10分が終わった。先に一回り考えていたが、結果としてはもう一歩先の話が具体的にできた。幾分予定調和の10分ではあったが、事前に考えていたからこその一歩先の話だった気がする。というか、10分がどうダイナミックに展開していくか期待してしまう自分もいるが、思考が回ることが目的なのであれば、事前に上記の考えが展開できるのはやはり一つの成果だろう。僕がそう思うのならば、それは一つの答え。

 というか、そう言えば当初この10分×18回で達成する目標が既に達成間近になってしまった。この先はどうなるのだろうか。正直話したい悩みや課題が思い浮かばないので、コーチの期待に答えられているのか、と考えている変な自分がいる。


 「最初に今日は報告はいらないです。」から始まるアナザールートについても話をした。その導入は全然考えられていなかったので、すごく面白かった。それはそれでコーチからするとチャレンジだと思う。けれど心理的安全性が確保されていれば、僕としては意外な展開が期待できるので望むところだ。奇奇怪怪バトルフェーズ突入の展開は絶対面白い。18日もあるから、泥試合から生まれるものもあるかも知れない。こっちは自由というアドバンテージがあるから良いけど、コーチ側にしたら堪ったもんじゃないのかなぁ。なんて考えて今日は終了。本日もありがとうございました。


BGM:シャムキャッツ「逃亡前夜」

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