雑記 2021.2.3(水)厄年と天中殺
母がブリトーを温めずに食べている。言っても聞かないのはわかっているけれど、一応温めを勧める。が、やはり頑なに温めないで食べている。ブリトーは温めてこそ美味しく冷えていると逆に苦行だと思うけど、美味しそうに食べている。彼女は今日も元気だ。こういう分かりきっているけれどあえてする母とのやりとりは、お互いの調子を知るための儀式だと思っている。まぁ毎度イライラはするんだけど。
2021年、僕は厄年らしい。僕は興味がないけれど、今年に入り母が物凄く気にしている。四柱推命でも天中殺の真ん中らしく調べててみたけど厄年とは違うらしい。だとしたらダブルで厄殺が襲いかかってくるってことなんだろうか。それはそれで嫌だな。辛うじて宿命大半会っていう仕事運が絶好調の年らしくて、結果プラマイゼロっぽい。でも、相殺されてラッキーってより、普通に勿体ないなと思う。
行きつけのお寺の厄払いは、こんなご時世なので今年は密を避けて予約制になっていた。厄年を気にする母は絶対に厄払いに行けとうるさい。言っても聞かないのはわかっているけれどまず断ってみる。で、予想通り絶対に行けと譲らない。行きたくないので頑なに拒否をしていたら母が代わりに行くからと珍しく折れた。なのでその案で折衷し予約を入れる。でもって厄払い当日になったが、今日になって「やっぱり母さんは行かない」と言い出し始めた。問い詰めると全てこうする企みだったらしい。おそろしい子!これ以上は何を言っても無駄だとわかっているので、諦めて行くことにした。
今年はお祓いなしでグッズ販売だけだった。グッズは欲しかったので家族の分を購入し母を満足させる。推しグッズよ、少々面倒なところはあるけれど、母を元気に長生きさせてください。
BGM;小袋成彬「Bye」
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