今日も勝手にジャンプの話(5・6合併号)
合併号から明け、やっと週刊少年ジャンプが月曜日に帰ってきました。明けまして、おかえり。
ワンピース、一編何ピースなのよぉ
やっとルフィの出番が来ました。ここまでが長かった。
ワンピースのグッとくるところの一つは、魅力的なキャラクター達が動き回るところだと思います。ワンピースは当初、仲間になる直前に各キャラクターの回想が入り、多くの人を熱くさせていたと思います。そして次の〜編でそのキャラクター達それぞれが活躍するので魅力が倍増です。
ただ、一方で最近はそれがテンポの悪さに繋がっているとも感じています。回想はキャラクターの魅力を深めるのに効果的ですが、回想によって主とする話は止まりテンポが悪くなります。難しいですよね。それによってワンピースは話が渋滞してしまっているんじゃ無いでしょうか。魅力的な仲間、増えすぎなんですもん。そりゃ仲間を増やしながら進んでいるんですから、みんなに活躍させるとそれだけボリュームは増えます。
最近は効率化するためにもチーム分けしていますが、それでも人数が多いので話が渋滞します。一時期は大きくクルーを分割したりしましたが、全部ガッツリやってたので結局話が進まなかったですよね。サンジがどこいった期間です。
言っちゃうと、あれだけキャラクターいるのに死んだのエースしか思い浮かばないんですよ(白ヒゲごめんなさい)。それじゃ魅力的なキャラクターは増え続けるし、なんなら死んでもエースのコマ多いですからね。渋滞。話が進まねーのよ。です。
ゲームで例えると引いたキャラクターのストーリーを全部見ないと次のガチャができないガチャゲー。って、例えた方がわかり難いかったりして。
ついでに勝手なことを言うと、カイドウは侍達である程度決着でも面白いなって思ってました。ルフィなしでも進む本線があってもいいのかなと。と言いつつ、なんだかんだルフィが出てきたのでここからの展開・回収は楽しみにしています。定期的な休載も働き方としてすごく良いと思います(だから尚更の流れの遮断が……)。
呪術廻戦 開戦
アニメ化できましたね、呪術廻戦。いや〜面白いですもん。そして今週はかなり少年漫画してるんじゃ無いですか?途中でシン・陰流のゴンさんも出てきましたし。「もう二度と刀を振るえなくなっても!!!」……熱い。
これから話もグッと進みそうですね。少年漫画は話が進まなくっちゃ!
あ、あと加茂憲倫の前に乗っ取られてたのってきっと、岩柱の悲鳴嶼さんですよね。
アンデッドアンラックで踏ん張れる1週間
いやーズバリでしたね。不運(アンラック)の進化の予兆。対象に合わせた不運への変化。一話で二人分の進化を載せずに、先週で不死(アンデッド)の進化と不運の進化の伏線張り。そして今週の不運の進化説明と、何よりヴィクトルとジュイスの膨らませ。サイコーです。
風子が毎回きちんと誰かと向き合って進んでいく展開も、アンデッドアンラックの好きな部分の一つです。勝手な読み込みを進めると、今まで能力のために人との繋がりを作ってこなかった風子、だからこその向き合い方なんだと妄想するとエモさが増します。
これで今回の合併号明けで安野雲先生がどうなっているんでしょう。楽しみ。
今週の週刊少年ジャンプはこんな感じでしょうか。
今週でAGRAVITY BOYSが終わり、来週もう一本ギャグ漫画が終わる雰囲気ですね。新連載はどうなっていくんでしょうか。楽しい漫画、もっと見たいです。
さぁ、どこに需要があるかわからない週刊少年ジャンプ話はこれくらいにしておきます。
ジャンプの話ばかりだとなんなので、最後に僕の考えたサイコーな干支を紹介しておきます。
う まい焼肉
と りもも肉
BGM:KIRINJI「エイリアンズ」
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