週刊少年ジャンプ2021年27号を読みました

 夏に向けて本気でアンデッドアンラックのTシャツを作ろうかと思っています。なんなら既にTシャツにするページは決まっていたりします。という事で今週も楽しませていただきました。

ということでアンデッドアンラックを読む読む


1)モブとかしたファンさん。強気なセリフが一段とそのモブらしさを引き立たせますね。ただ、それだけだ。
2〜3)ふたコマ目のファンさん、HUNTER×HUNTER味がございませんか。その下のムイちゃんの頬を染める感じとのギャップが良し。ギュッとしていてなお良し。
4〜5)ムイちゃんのアントゥルースが否定する。感謝が憎しみを否定する。愛が絶望を否定する。
6〜7)憎しみと絶望を否定した真実、それが感謝と愛。
8〜9)モブ、ここに堕つ。そして、またしてもHUNTER×HUNTER味のあるファンさん。
10〜11)オータム編でもサマー編でも一貫して流れる、個ではなく仲間との絆による強さ。はい、それこそが週刊少年ジャンプに脈々と流るる血潮でございます。ところで、サマーって花火のドラゴンなんですね。あの四角い箱を立て掛けてドヒャーーーっと周りで踊るやつ。
12〜13)で、来ました。トップと力とタチアナ。ここらへんはスプリングで抑え気味にする為に仲間と活躍させましょうって事でしょうか。タチアナ、君は強いよ。
14〜15)ん?このアポカリプス形態の流れはこの後の何かの布石なんでしょうか?それとも漫画的説明役割をアポカリプスに今後負わせる感じなのかな。サマーの攻撃力は四季UMAで一番ってことは、スプリングとウィンターは違う方向での闘い方になるってことなんでしょうね。で、円卓にいなかったムイちゃんはアポカリプスを見たことがなかったんだ。
16〜17)で、この不真実の感謝は何?それとも単純に興味好意ってこと?良い使い方。そしていちいち頬を赤らめるムイちゃんの良さよ。
18〜19)ここまで来ると来週の闘い方は想定出来るけれど、それにしても「俺たち全員の“強さ”で夏を倒す」ってのが良いですね。“強さ”って言葉を使わなくても「俺たち全員で」で通じるのに、あえて前半のモブファンの個との対比での言葉の使い方。良き。そして、アレだよね。夏は倒した方が良いよね。僕もそう思います。

ということでちょっとモブって来たから予定調和な一話でしたが、その中でも良き良さを沢山感じた一話でした。この後のスプリング編はアンディ風子なしで進んで欲しいなぁなんて個人的な思いを持ちながら(主人公がいなくても楽しい漫画は素晴らしい)、次週を楽しみにします。


 今週も呪術廻戦はマキさんの覚醒とともに直哉の「甚じ君」「悟君」発言からの顔面ベコンが良かったですね。あと、高校生家族の夏が始まる感じもサマー編終わりと相まって好きでした。後ですね、アメノフルの感じ、割と好きです。という事で今週は①呪術廻戦、②アンデッドアンラック、③高校生家族でポチッとします。

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