週刊少年ジャンプ 2021年23号を読みました

 2週間ぶりにジャンプが読めるので小躍りしながら日付変更を待ち、変更とともに読みました。で、見事に目が覚めて寝不足です。


ということで今週も『アンデッドアンラック』

1)いいね〜振り返りで二人のやりとりをみる。ここら辺から友としての深まりがシンシン積もっている。アンディとシェンそれぞれの視線も個人的に好き。

2〜3)言葉では「強くなる」ための行動と言っているシェンだけど、全てのコマで視線を合わせていないところに不真実さが見えていますね。アンディ風子に自分とメイちゃんを重ねたりもしているんでしょうか。

4〜5)ヴィクトール戦でも見せていない戦闘を楽しんでいないシェンの、今まで見せたことのない表情。シェンファンには堪らないはず。地味にタイトルが『アンデッドアントゥルース』なのが良い。

6〜7)脱臼を自ら直すアンディ。地味にこういう細かなコマが好きだったりします。敵を過小評価しないアンディとあくまで敵討ちを達成したいシェン。シェンが生きてきた真実。

8〜9)お!良い見開き!!1ページ目の友感がここでキュッと繋がってくる。

10〜11)アンディ、いいこと言うね〜。過去に囚われ今を見失うんじゃないよ!って言葉はオータム戦で過去を振り返り、再経験してきたアンディだからこそ深みが一層増す。ムイちゃんも必死。で、悟るシェンの一コマ。オータム戦に引き続き共闘していくのはジャンプの友情ですね。

12〜13)一人では太刀打ちできない強い敵も、仲間とならなんとかなるフェーズ突入でございます。こうなると展開としてはやはりあれですね。

14〜15)はい来ました。不真実をアンディにかけるやつ。さぁここからどう伸ばしていくのか!って、まだ二人を狙ってくるんですねファンさん。なかなか一貫している。あのアーティファクト、今度は何分割されてんの。シェンの伸びる如意棒に対して、節が自在な棒なんですね。

16〜17)で、どーーーーーーん!これはまるでタオパイパイのドドンパ!!これはページを捲り次のシーンを思うと心がシンドい。

18〜19)煽りますね〜。「みんなとならなんでも守れる」とか、この状態で言わせちゃうのは反則です。ジーナをあっさり(もしかしたら次の不変が視野に入っていたからこそ)殺した作者の実績があるから活きるコマだったりしますね、ココ。あと……個人的にはHUNTER×HUNTERのドッジボール戦のゴンキルアヒソカの合体キャッチを思い出してより好きなシーンでした。さぁここからどうなるんでしょう。先週の『命』巾着がここで発動すんでしょうか。アーティファクトの作用・副作用で一人の命を救う代わりに誰かを代償とする。で、アンディがいるからアンディで解決!一先ずよかった、けどもう後はないぜ!みたいな感じでしょうか。サマー編前半のムイちゃんがアーティファクト持ちだという振りがここら辺に繋がると楽しみにしたりしています。オータム編は先生が熱かったけど、サマー編はシェンが熱い。ところで、サマーはどうなってんの(オータムもそうだったけど)、


今週はロボコの『アオのハコ』弄りが良かったですね。あとそれを見ながらガチ同棲ぶつかりのウィッチウォッチが好きだった『SKET DANCE』感を醸し出し始めてて良かったです。主人公とか全然なくてもグッと読んじゃいました。好き。

ってことで今週のジャンプは①アンデッドアンラック、②ウィッチウォッチ、③僕とロボコに決めました。若君、高校生家族、Dr.STONEも好きで迷いに迷った週でございました。



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