2021.5.9(日)車に乗る夢

 代車に乗ると、車の機能がどんどん進化しているのを感じることができる。勝手にライトが点いたり、音が静かだったら、モニター類がとても見やすい配置だったり。僕が気付くのはこんな事くらいなんだけど、それでも僕の見える範囲でも毎回変化している。僕の車が年数を経て古くなるから、毎度その差の分だけ驚きが大きくなっている。今回もそんな感じです代車を味わっていたら、ふと夢の事を思い出した。病院に勤めていた頃に見ていた車を運転する夢で、どのくらいの頻度か正確にはわからないけど頻繁と思うくらいには見ていたと思う。運転しているだけの夢でどんな車かも何処に向かっているかも全く分からない。ただ一つ分かっていることがあって、いつも決まってブレーキの効きが悪い車を運転している。夢の外側の僕は理解していて「あぁこの夢の車ブレーキの効きが悪くていつも怖いんだよな」と思いながら運転している。そして信号が見えてきて、ブレーキを踏むと案の定なかなか車が減速しない。このままじゃ交差点に突入してしまうと怖くなる。冬の凍った路面でタイヤが滑る感覚みたいな、一瞬本気で死ぬんじゃないかなと思うあの感覚。「だからこの夢怖くてイヤなんだよ」と思いながらドキドキして、でも結局ギリギリで車が止まってホッとする。そんな夢。そういえば最近見てないな。見てるのかも知れないけど、記憶に残ってないな。きっと何らか何だろうけど、前の職場が悪いわけじゃないから、まぁ考えないことにしておこう。


BGM:XTAL「Hare」

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